せっかくプログラマーを目指すなら、サブスクリプションのビジネスモデルはぜひ収入源として取り入れていただきたいです。
うまく活用することができれば、サブスクで不労所得を得ることも不可能ではありません。
「不労所得」というと怪しい感じがしませんが、決して怪しいビジネスではないですよ。
サブスクリプションビジネスを理解する
サブスクリプションとは、いわゆる定額サービスのことです。
身近な例を挙げると、動画配信サービスのNETFLIX(ネットフリックス)などがいい例です。
このように、商品やサービスを利用する権利を、月払い(年払い)で購入するビジネスモデルがサブスクリプションです。
ユーザーが解約しない限り、毎月勝手に報酬が入ってくるなんて素晴らしいですよね。
そんなサブスクリプションの仕組みを、われわれ個人のプログラマーも簡単に取り入れて収益化できる時代なんです。
月額決済システムも導入楽ちん
実際にサブスクビジネスをやろうと思っても、料金を決済してもらうにはどうすればいいのか初心者の方は疑問に思うかもしれません。
そんな方も安心してください。
決済システムである、STRIPEやPayPalを使えば月額課金システムが簡単にできあがります。
月額料金も無料なので維持費もかかりませんし、HTMLにコードを埋め込むだけで簡単に自分のサイトに決済ページを作成することができます。
個人プログラマーでもできるサブスク例
こんなサブスクで稼げます!
HPやプログラムの運営維持管理費
ホームページ(HP)やプログラムを作って、その運営維持管理費を毎月もらうというサービスは実際にいくつか実在するサブスクです。
具体的には、「HP作成を行います」というサービスを作って、そのHP維持管理費用を毎月10,000円もらうといった内容になり、この手法で毎月の安定収益を積み重ねているパターンが多いです。
▽ 実例(バーのHP制作 バーのホムペさんより引用)
プログラムを教えるオンラインサロン
これからプログラミングを学びたい人に向けたオンラインサロンも需要があるでしょう。
月額5,000円などでオンラインスクールを開講し、プログラミングの知識を基礎から教える。
過去の自分が知りたかったことを教えればいいだけなので、比較的簡単に導入できるサブスクビジネスです。
最初からビジネスとして起業することに自信がない場合は、ストアカなどの先生になれるサービスを活用して、人に教えることに慣れることから始めるのもありです。
作成したプログラムツールのリリース
「これが自動化出来たら便利なのにな」という人の手間を省くような便利なツールを開発すれば、それがそのままサブスクビジネスとして展開できます。
例えば、ブログ作成に役立つキーワードツール『もぐらキーワード』もその良い例です。
サブスクビジネスを考えてみよう
あなたが学ぶプログラミング言語で、どんなサブスクビジネスが展開できるか考えてみましょう。
ビジネスモデルはプログラミングの腕以上に大事な土俵選びです。
需要があるにもかかわらず供給が行われていない市場を見つけることができれば、今後一生涯にわたって収入を発生し続けることも夢ではありません。
せっかくプログラマーを目指すなら、上手にサブスクビジネスを取り入れて裕福な生活を送りましょう。